駐車違反,路上駐車

駐車監視員エントリー一覧

駐車監視員はみなし公務員
◆駐車監視員はみなし公務員2006年6月の道路交通法改正に伴って、道路上で駐車違反、違法駐車の車両を細かくチェックする緑色の制服を着た人々がいきなり登場しました。この緑色の制服の人々は、駐車監視員といわれる人たちです。駐車監視員は、放置車両確認事務の業務を委託された、民間法人の従業員のことをさします。まず、警察署長から放置車両確認事務を受託した法人を放置車両確認機関といいます。そして、放置車両確認機関に従事する役員や駐車監視員は、みなし公務員です。みなし公務員は、実際は公務員ではないものの、業務...
駐車監視員になる資格
◆駐車監視員になる資格日本において、2006年6月、道路交通法の改正により、長年の懸念事項だった違法駐車の対策を強化することに重点が置かれました。特に、放置違反金制度の新設をはじめ、放置車両確認事務等の違法駐車対策の推進を図るための規定が整備されました。その一環として「駐車監視員」が登場しました。駐車監視員は、まず、警視庁を含む各都道府県の警察本部が実施する駐車監視員資格者講習を修了した者が該当します。また、交通取締事務経験者であり、修了考査や認定考査に合格した者で、かつ駐車監視員資格者認定要件...
駐車監視員の業務
◆駐車監視員の業務駐車監視員は、まず、2人以上が1組で、警察署長が公示する取り締まりのガイドラインに沿って監視活動を行います。例えば、取り締まり活動方針、重点路線、重点地域・重点時間帯などです。そして、道路交通法改正前のように時間的余裕を置かず、放置駐車違反を見つけ次第、ただちに車番(ナンバープレート)を撮影して、確認標章のステッカーを貼ります。また、駐車監視員はみなし公務員として扱われるため、もし、放置車両の確認事務で因縁をつけられるなどして業務を妨害された場合、車の運転者などは公務執行妨害罪...
放置駐車違反に課される措置
◆放置駐車違反に課される措置もし、駐車監視員が放置駐車の違反を確認した場合、いったいどうなるのでしょうか。まず、放置駐車違反を行った運転者らが不明などで、違反の責任を追及できない場合、車の使用者、要するに車検証の使用者欄に記載されている者に責任追及されることになります。そして、放置違反金納付命令がなされ、放置違反金の仮納付書が送付されることになります。また、この場合に、放置違反金を納付せず、さらに督促されてもなお納付がない場合、税金でのケースと同様に、財産の差し押さえを受けることになります。一方...
駐車監視員になるための講習内容
◆駐車監視員になるための講習内容駐車違反、違法駐車を監視する「駐車監視員」になるには、あらかじめ決められた講習会を受講する必要があります。まず、受講資格は、18歳以上の者に限定されています。そして、講習はというと、各都道府県によって実施時期が異なります。日程は、講習が2日、修了考査または認定考査が1日です。駐車監視員資格者講習は、東京法令出版発行の「駐車監視員資格者必携」(駐車対策研究会著)という教本と、視聴覚教材を用いて行われます。そして、筆記による修了考査が実施されます。この修了考査を含み、...
駐車監視員が導入されてから悪影響
◆駐車監視員が導入されてから悪影響2006年6月の道路交通法改正により、駐車違反(違法駐車)の取り締まりが強化されました。その1つが、駐車監視員の導入です。当初、この駐車監視員は、車を停めて5分過ぎれば放置車両として駐車違反と見なすため、あまりに機械的な取り締まりが目立ち、さまざまな業者などから苦情が相次ぎました。例えば、牛乳販売店の場合、家庭をはじめ、病院やスーパー、企業などに牛乳などを届けるのが仕事。しかし、ただ牛乳を届けるだけのためにパーキングで料金を支払っていてはとても採算が合わず、さら...