駐車違反,路上駐車

トイレで「弁明」できる噂の真相は

◆トイレで「弁明」できる噂の真相は

 

もし、駐車違反をして確認標章という新しい駐禁ステッカーを取付けられ、さらに違反者が出頭せずに知らん顔してると、車の持ち主である車検証上の使用者に対して、放置違反金の仮納付の納付書、弁明通知書が郵送されてきます。

 

この弁明通知書ですが、弁明で認容されるのは「天災等の不可抗力に起因するなど、当該車両に係る違反を当該車両の使用者の責に帰すことが著しく妥当性を欠くことが明らかである場合」に限られる、とされています。

 

しかし、導入当初、「急にトイレに行きたくなったため」と弁明すれば、駐車違反から逃れられるという噂が、インターネット上で広まりました。

 

実際のところ、自然災害に遭遇したり、車が盗難に遭ったりした場合でないと取り消されることはありません。一方、ネット上の掲示板やブログで「ステッカーを張られた時、腹痛のふりをして近くの会社でトイレを借りて既成事実を作ろう」「腹痛のまま運転することは、道交法の安全運転義務の規定に反するので、それを盾に抵抗しよう」などの書き込みが、コピーされて広がったようです。

 

ただ、トイレでの弁明が多いとの当時の報道は飛躍しすぎており、実は最も多い弁明は、取り締まりに対する不満でした。